エアコンクリーニングとは
エアコン内部に溜まったカビ、ダニの糞、ダニの死骸、花粉、ウィルス、脂汚れ、タバコのヤニ、埃などを清掃する作業のことです。
通常お部屋にはハウスダストやカビの等が存在していると言われています。
これらがエアコン内に長期蓄積されると、カビ・ダニ・細菌 が繁殖し、送り出される空気と一緒にお部屋を循環するので室内の不衛生につながります。
これらをクリーニングによって取り除き衛生的に使えるようなります。
エアコン内部のカビ、ダニの糞、ダニの死骸、花粉、ウィルス、脂汚れ、タバコのヤニ、埃など使用により蓄積した汚れを洗い落とし、これら問題源を取り除きます。
埃などの汚によりエアコンに負担をかけ、通常の何倍もの消費電力の浪費を招きます。
クリーニングによって負担の元凶である汚れを除去するので、電気代の軽減が図れます。
エアコン内部の熱交換部分は汚れが溜まりやすく、ここに汚れが蓄積すると熱交換が阻害されるため、エアコンの性能が劣化します。
汚れを落とすことによって熱交換効率を上げ、エアコンの性能を設置当時に近い状態に戻します。
故障原因の可能性となる汚れなどを除去し、適切な調整を行うことによって、空調機器の長寿命化が図れます。
一般住宅 | 5~8年に1回 |
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汚れと機器故障のチェックをします。
洗浄するエアコンの周囲(壁や床)をビニールシート等で覆って養生し、洗浄中の水滴・薬品飛沫による周囲の汚れを防ぎます。
据付してあるエアコンのカバーを開け、パネル・ファン・モーター・ドレンパンなどを分解できる部品を取り外します。
機械に漏斗状の傘を提げ、洗浄した際の薬品を受け止める用意をします。
洗浄するエアコンの周囲(壁や床)をビニールシート等で覆って養生し、洗浄中の水滴・薬品飛沫による周囲の汚れを防ぎます。
内部の熱交換器を中心に高圧洗浄機で丹念に洗浄します。
まず専用薬品を用いて汚れを落とし、次に水ですすぎます。
分解して取り外した部品やドレンパンを高圧洗浄機などでひとつひとつ丹念に洗浄します。
ドレンパンは結露と汚れによってカビやヘドロが生まれ、非常に汚れています。
分解して取り外した部品やドレパンも高圧洗浄機などでひとつひとつ丹念に洗浄します。
綺麗に洗浄した内部・部品とも乾燥させます。
乾燥させた部品を取り付けていきます。
電源を入れ、試運転を行います。
試運転には ガス圧力の点検、出てくる風の温度などの報告書を作成し、お客様に
お渡しします。
お客様に状況報告・引渡しを行い、完了です。
*汚れの度合いにより、仕上がりは異なります